国際ブレイク学会「ブレイクと東洋」関連資料展示
ブレイクと出会った日本,その喜ばしき日々
大正初期,イギリス・ロマン派の詩人・画家・銅板画師ウィリアム・ブレイク(William Blake 1757-1827)が,文芸雑誌『白樺』誌上で,日本で初めて本格的に紹介された。本展は日本におけるブレイクの初期の移入の状況を,主に文献資料によって紹介する。『白樺』主催のブレイク展で展示された複製画や,当時のブレイク・コレクターの所蔵品を紹介することで,当時の日本人が実際眼にしたブレイクを再びここに蘇らせる。
展示構成
主催:京都大学総合博物館,国際ブレイク学会組織委員会
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