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新しい治療の標的は皮膚の表面にある-上皮-免疫微小環境(EIME)-

実施日:

 新しい治療の標的は皮膚の表面にある-上皮-免疫微小環境(EIME)-

(画像をクリックしていただくとチラシ(pdf)をダウンロードしていただけます)

スピーカー

 大日 輝記 先生 (医学研究科皮膚科学 准教授)

概要

 アトピー性皮膚炎になりやすいかどうかは、アレルギー体質だけではなく、体表面からわずか0.2-0.3mmのミクロの環境が決め手となっています。この環境をかたちづくる、体表面の微生物や表皮細胞、神経の役割について、新たに分かってきたことをお話しします。

先生からのメッセージ

 皮膚は、表面でからだを病原体や有害物質から守っています。このしくみの異常が、アトピー性皮膚炎などの慢性の皮膚炎だといえます。皮膚がからだを守るしくみとその異常、そして新しい治療の可能性について、最新の情報を紹介します。

開催日

 2019年9月14日(土)11時00分~12時00分

 ※昨年度と開始時間が異なりますのでご注意ください

場所

 京都大学総合博物館 1階 ミューズラボ(自然史展示室内)

申し込み

 不要です。直接会場にお越しください

参加費

 無料です。

問い合わせ

 〒606-8501 京都市左京区吉田本町

 TEL: 075-753-3272  FAX: 075-753-3277

   E-mail: info*inet.museum.kyoto-u.ac.jp(*を@になおして送信してください)