実施日:
ウシなどの反芻(はんすう)動物は、私たちとは大きく異なった消化・吸収の仕組みを持っています。
反芻動物のおなかの中には多数の微生物が住んでおり、これらの微生物の働きで、私たちが直接利用することのできない草資源から乳や肉を作ることができます
このようなウシの秘密について紹介します。
スピーカー
守屋 和幸 先生
(京都大学大学院情報学研究科・教授・農学博士)
日時
2013年4月20日(土)10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズラボ
先生からのメッセージ
大昔から、人間はウシ、ヒツジ、ラクダなど反芻(はんすう)動物を家畜として利用してきました
主に草しか食べない反芻動物がどのようにして乳や肉を作り出すのでしょうか。
秘密のカギはウシなどのおなかの中に住んでいる微生物の働きにあります。
申し込み
不要です。直接博物館へお越しください
対象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。ただし、博物館への入館料は必要です
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272