実施日:
海は地球に広がるただの大きな水たまりではありません。温度や塩分といった海の物理環境を知ることで、海の中がいかに変化に富み、いかに気候と密接な関係にあるかがわかってきました。海岸から大洋へ、海面から深層へと私たちの海に関する認識を広げてきた海洋観測の発展の過程をたどります。
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スピーカー
根田 昌典 先生
(京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻)
日時
2013年9月28日(土)10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズラボ
先生からのメッセージ
海は広大かつ深遠なもの。頭では分かっていますが、私たちが実際に行くことができる海の範囲は地球上の海のほんの一部でしかありません。広がる海の中身がどうなっているのかを知るにはどうしたらよいでしょう。昔の人の工夫と現代の技術による高解像観測にちょっと驚いてみてはいかがでしょう
申し込み
不要です。直接博物館へお越しください
対象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。ただし、博物館への入館料は必要です
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272