イベント

東日本大震災からの生活文化の復興-人々の心をつなぐ”語り”と文化財の役割-(レクチャーシリーズno.131)

実施日:

阪神淡路大震災から20年 東日本大震災からの生活文化の復興-人々の心をつなぐ”語り”と文化財の役割-

(画像をクリックしていただくとチラシ(pdf)をダウンロードしていただけます)

東日本大震災では50カ所をこえる現場で文化財レスキューが行われました。現在、保全作業が終わった文化財を被災地で展示する移動博物館が大学生によって運営されています。これからの文化財の役割と地域文化の復興について、阪神淡路大震災から20年の日に考えてみましょう。

スピーカー

  加藤幸治  先生 (東北学院大学文学部歴史学科 准教授)

 日時

 2015年1月17日(土)10時30分~12時00分 

場所

 京都大学総合博物館 ミューズラボ

スピーカーからのメッセージ 

 津波で町は流されてしまったけれど、人々は思い出を胸に再出発しています。

 これからもそこに生きていく人々にとって、もっとも大切な”文化財”は、災害以前にあった日常のくらしのイメージです。

お知らせ

 本講演終了後、博物館ロビーにて東北学院大学の学生による、文化財レスキュー活動のポスター発表を実施します

申し込み

不要です。直接博物館へお越しください

対象

小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)

参加費

無料です。ただし、博物館への入館料は必要です

問い合わせ先

〒606-8501

京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館

TEL 075-753-3272