イベント

草原の帝国、匈奴:近年の発掘調査とその成果にもとづいて

実施日:

チラシの画像。草原の写真と演者の写真。その他、本ページテキストの内容が書かれています。

(画像をクリックしていただくとチラシ(pdf)をダウンロードしていただけます)

スピーカー

大谷 育恵 先生(京都大学白眉センター(人文科学研究所))

概要

ユーラシア大陸の中央部には草原地帯が続いており、草と水を追って季節ごとに一定地域を移動する遊牧が営まれてきました。草原地帯の東部で最初に強大な遊牧政権を確立したのが匈奴です。近年の発掘調査の成果をお伝えします。

先生からのメッセージ

最近、匈奴帝国建国2200年記念として出版された図録を翻訳しました。モンゴル高原では2000年以降、数多くの発掘調査が実施され、毎年新たな発見が続いています。京大調査隊の成果も含めてお話しいたします。

開催日

2024年9月14日(土)10時30分~12時00分

場所

京都大学総合博物館 1階 ミューズラボ(自然史展示室内)

申し込み

不要です。直接会場にお越しください。

※満席の場合はご参加いただけないことがありますのでご了承ください

参加費

無料です。ただし、入館の際に博物館の観覧料が必要です。

問い合わせ

〒606-8501 京都市左京区吉田本町

TEL: 075-753-3272

E-mail: info*inet.museu.kyoto-u.ac.jp(*を@になおして送信してください)