ニュースレター

No.17(2004年2月27日発行)

表紙

表紙写真

表紙の資料写真について

写真:機械メカニズム教育模型

機械メカニズム教育模型(ドイツ製)

これらの模型は基本的な機械メカニズムを学ぶための教育模型である。例えばハンドルを回すと直線運動から回転運動への(またはその逆の)変換機構や特殊なポンプの構造などが容易に理解できるように作られている。工学部機械工学科保存の購入伝票によると1903年にドイツのGustavVoigt社から47点が輸入されたが、現存しているのは19点である。総合博物館ではこれらのアニメーションを構築し、ホームページ
https://www.museum.kyoto-u.ac.jp/collection/museumF/materials.html/mechAnime.html
で公開している。(写真:不可三頼子)

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展覧会・研究集会「色の音楽・手の幸福]」
-ロラン・バルトのデッサン展-

吉田城

期間 平成16年1月14日(水)~2月15日(日)
会場 総合博物館 第2企画展示室(南棟2F)
主催 京都大学、関西日仏学館、国立ジョルジュ・ポンピドゥー芸術文化センター=パリ国立近代美術館、東京日仏学院、東京大学総合文化研究科・教養学部

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京都大学総合博物館では、1月14日から2月15日まで、フランスの思想家・作家・評論家ロラン・バルトのデッサン展が開催された。もともと2002年から2003年にかけて、パリの国立近代美術館(ジョルジュ・ポンピドゥー・センター)で行われたロラン・バルト展覧会の主要な部分を、バルトの読者が多い日本に巡回させ、東京大学と京都大学で展示するというのが本展覧会のきっかけであった。京都においては、関西日仏学館が大枠の企画を提案し、総合博物館と文学研究科(21世紀COEプログラム)が共催する形で、展覧会の開催に至った。

展示はロラン・バルトによるデッサン49点を中心に、自筆書簡や、関連図書・写真などを配置するというもので、総合博物館二階の大きなスペースを区切って、バルト展の組織責任者アナント氏の意見を聞きつつ、乃村工藝社が見事なディスプレイを演出してくれた。 見学者が入り口を入ると、まず正面の大きな垂れ幕に書かれたバルトによるフランス語の文章が赤字で壁面いっぱいに目に入る。それは日本語に訳すと、「エクリチュール、それは手でありしたがって身体である。その衝動、その制御、そのリズム、その思考、その滑り、その錯綜、その逃避である。ようするに魂(……)ではなくて、欲望と無意識をになった主体なのだ。」この言葉は当展覧会を簡潔に表現しているものといえるだろう。もちろんバルトは職業的な画家ではなかった。執筆行為の合間に時間を見つけては絵筆を握り、自由奔放な筆さばきで抽象的な造形を描くことに喜びを見出していたのである。それは文字をつづる行為(エクリチュール)の延長であったとも言えよう。

バルトのデッサンになにか特有の主題とかメッセージを読みとろうとするのは無益なことである。むしろバルトの言うようにそこにひとつの身体性、その多様な動きの痕跡を見出し、その戯れをたのしむことが大切であろう。49点の作品は年代順に並べられているわけではない。最初の4点はパウル・クレーやモンドリアンをある程度意識したデッサンであり、つぎの数点は日本画や中国の水墨画からヒントを得た「東洋風」の作品、そしてデザイン画を思わせる色彩の乱舞するリズミカルな作品、バイロイトにワーグナーの『ニーベルンゲンの指輪』を聞きに行ったときの印象をまとめたもの、また日本風の文字をまねたいたずらがき、というように、ある程度のまとまりごとに分類して展示したのである。

そこから受ける印象は人によってさまざまに異なるだろう。音楽的な比喩を見出すひともあれば、バルトの愛したサイ・トゥオンブリもしくはアンドレ・マッソンとの親近性を見るひともいるであろう。あるいは東洋の象形文字への目配せに敏感なひともいるであろう。だが、これらの絵にあえて「影響」も「意味」も求めず、明るい心情と軽やかな知性の変幻をたのしむだけで十分かも知れない。ところで、これらのデッサンはロマリックと呼ばれるバルトが最後に愛した人物(男性)がバルトからもらったもので、のちパリ近代美術館に寄贈されたものである。たしかに、いくつかのデッサンにははっきりとロマリックへの手紙ないしメッセージが書き込まれている。つい見落としがちなことだが、こうした絵の「贈り物」はバルト一流の愛の証明であったように思われるのだ。

とすれば、デッサンの心浮き立つような色彩も、筆致も、遂行形の「愛」という身体的、精神的刻印のあらわれであるとも言えよう。展覧会では、これらに加えてバルト関連の書籍20点(美しい表紙や写真が飾られているものを中心にまとめた)、自筆の書簡、著書『明るい部屋』の題名のもとになったカメラ・ルシダ(標本などを明るい光の反射で写し取る装置)の実物、バルトゆかりのカルチエ・ラタンの写真などを配置し、またロラン・バルトの誘惑的な声をエンドレステープで流す工夫を凝らした。

展覧会前日の1月13日には内覧会が行われた。総長尾池和夫、前総長長尾真両教授をはじめ、本間政雄事務局長、金田章裕副学長、関西日仏学館館長ピエール・フルニエ氏、同副館長ジャン=フランソワ・アンス氏、総合博物館長山中一郎教授、展覧会組織者アナント氏など、合計50名を越える方々にお集まりいただき、吉田の司会により、にぎやかにレセプションが開かれた。

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また1月24日には関連企画として、関西日仏学館の稲畑ホールをお借りして、「多才の人 ロラン・バルト」と題した国際フォーラムを開催した。この企画は、文学研究科の21世紀COE第35班(異文化交流・翻訳論)の研究集会として行われた。第一部ではエクス=アン=プロヴァンス大学からお招きしたルイ=ジャン・カルヴェ教授による講演「ロラン・バルトと写真」が行われた。バルトが早い時期から写真に強い関心をもっていたこと、その最終的帰結が『明るい部屋』であることを述べ、最愛の母親の幼年期にとった写真が、じっさいは不在ではなく、それとなく別のページに挿入されていると指摘した。会場からの活発な質問もあり、松島征教授の的確な通訳により、たいへん内容の濃い講演会となった。休憩を挟んで第二部はバルトをめぐるパネル・ディスカッションが行われた。吉田城の司会進行により、文学研究科助教授永盛克也氏がバルトと演劇の出会いについて、東京大学総合科学研究科教授小林康夫氏が「孤独と幸福」という題名でバルトの実存装置について、人文科学研究科助教授大浦康介氏がアンチモダンとしてのバルトについて、また人間環境学研究科教授篠原資明氏が文化交通論の立場からバルトの絵画意識について発言した。そのあと会場からの質問や意見も含めて、討論形式でバルトについて自由に論じた。時間とともに議論が白熱したが、時間の制約のため5時40分には閉会した。しかし一部、二部を通して最大時で150名近くの聴衆が集まり、多数の立ち見も出るなど、近年まれに見る盛会となったことは、組織・司会者としてはたいへん感銘を受けた。

今回の展覧会は、関西日仏学館と京都大学の共同で行われた初めてのケースであったが、多くの見学者を迎え、主要新聞には何度も取り上げられるなど、社会的に話題となり、大きな成功を収めることができた。また、フランス系人文科学の分野における東京大学と京都大学の緊密な協力もおそらく前例のないことであり、これを契機として、東西横断的な共同シンポジウムなどが今後いっそう発展することが期待される。

本展覧会の企画運営に当たり、京都大学前・現総長、事務局長をはじめ、総合博物館長の山中教授と加納素子さん、パリ近代美術館の関係者諸氏、関西日仏学館のフルニエ氏と津田桜さん、東京大学の小林康夫教授、COE35班リーダーの若島正教授、本学展覧会実行委員会のメンバーであるフランス文学系の諸先生方にひとかたならぬお世話になった。この場を借りて感謝の気持ちをあらわしたい。

(大学院文学研究科教授・フランス語学フランス文学)

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【公開講座】総合博物館レクチャーシリーズ

第11回「コウモリの生態」スピーカー:林 良恭先生(台湾・東海大学・副教授)、平成15年11月1日(土)

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林先生は、平成13年6月1日~8月31日まで客員教授として赴任されるなど、京都大学総合博物館にとってたいへんなじみ深い先生です。平成15年の秋も三ヶ月あまり京都に滞在され、博物館で研究されました。今回は先生のご専門のコウモリのお話をしていただけました。コウモリ類は哺乳類の4分の1をしめる1100種が世界から知られている大きなグループで、夏の夕方になると,京都の住宅地でもアブラコウモリの大群が見られるように身近な存在です。コウモリ類の多くは洞窟や森林の樹洞などに生息し,夜間に飛翔しながら昆虫などを食べ,冬眠をするようです。また、コウモリ類の小さな体は飛翔には有利であるが,体温調節には不利で、それを補うためのいくつかの生理学的改変見られます。さらに、超音波を発しながら,その反射で障害物や餌の位置を見つけたり,個体認識を行うなど,その独特の行動も発達させていること、また、台湾では蝙蝠の「蝠」は、「福」に通ずるとして好ましい生き物であると考えられていることなどお話しいただきました。流暢な日本語も相まって聴衆を魅了されました。

第12回「メコン川でオオナマズを追いかける」スピーカー:荒井修亮先生(京都大学大学院情報学研究科・助教授))、平成15年11月29日(土)

荒井先生は、最新技術を使った発信器と受信機を組み合わせて動物の位置や水温などの情報を時事刻々に入手する技術を開発され、動物の生態を次々に明らかにされています。研究成果は、生態学、資源生物の保護や増産、あるいは絶滅危惧種の保全まで、幅広い分野に役立っています。今回は、タイ語で「巨大な魚」を意味するプラ・ブク(メコンオオナマズ)Pangasiusgigas(Chevey)の生態をメコン川で追跡されたお話をいだだきました。世界最大の淡水魚(最大、体長3m、体重293kg)で、貴重な動物タンパク資源ですが、その数は、極めて減少しているそうです。そこで、タイ国水産局の要請に応えて、保全の基礎データとして2001年より回遊生態の解明に着手されました。魚に取り付ける超音波発信機と受信機の組合せを工夫することによって、発信機を取り付けて放流後6日~9日目に上流60km地点までさかのぼったり、あるいは放流後7日目に50km下流まで下ったりと、大きなスケールでの回遊を行っているらしいことなどが明らかになってきました。実際の発信器、受信機などもお持ちいただけ、実感あふれるレクチャーとなりました。

第13回「日本人と木材、つきあいの歴史」スピーカー:鈴木 三男 先生 (東北大学総合学術博物館館長)、平成15年12月3日(土)

東北大学総合学術博物館館長の鈴木三男先生のご専門は、顕花植物の形態や構造・機能の進化学的研究で、様々な植物の木部構造の進化や環境との関連に焦点をあてて精力的に研究されています。また、遺跡から出土する植物遺体(特に木材遺体)を調べ、古植生の復元と遺跡人の植物利用の解明にも力を注いでおられます。このような幅広い研究成果をもとに人と木材のおつきあいの歴史についてお話いただきました。東日本には亜寒帯性の針葉樹林,西日本には冷温帯性の落葉樹林が広がっていた約2万年前の氷河期の寒さが厳しかった頃からお話は始まり、弥生時代は水田稲作に使われた木製農具がほとんどがカシ類の材で作られたカシの時代であったこと、律令制や佛教に代表される大陸の政治・文化の流入とともに大きな建物を立てるためにヒノキ,スギ,モミなどの針葉樹が使われたこと、しかし平安時代の終わり頃にはこの天然林が枯渇し,その後は積極的に造林して木材を生産する人工林の時代へと移って言ったことなどをお話いただき、私達日本人と森,そしてその生産物である木材のつきあいを概観することができました。

第14回「今西錦司の遺業-新たな展望」パメラ・アスキス先生(カナダ・アルバータ大学教授、京都大学総合博物館客員教授)、平成16年1月7日(水)

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パメラ・アスキス先生は1981年に初めて日本を訪れられ、日本の霊長類学研究者の方法論や理論的背景を調査されました。このときの滞在は3年に及び、犬山の霊長類研究所と京都の人類進化講座で研究されました。そして、京都大学でおこなわれていた「自然科学セミナー」で初めて今西錦司先生に出会われ、これをきっかけに、世界にも大きな影響を与え続けている京都大学霊長類学の研究の基礎をつくられた今西先生の思想に共鳴され、今西錦司についての研究を開始されました。2002年には日本の共同研究者とともに今西先生の最初の著作「生物の世界」(初版1941年)の英訳に携わられました。今回の滞在では、今西先生が学長を務められた縁で岐阜大学に保管されている膨大な蔵書を調査されています。蔵書は、1919年から1980年にわたり、総数2900点に及びます。今西先生が読まれた洋書も500点近く含まれており、パメラ先生は、その中に残る今西先生直筆の書き込みを丹念に調べておられる最中です。洋書の内容と、そこに記された書き込みを比較することによって、今西先生の生態学、動物社会、そして社会人類学などについての思想がどのように醸し出されていったのかをより正確に跡づけることが可能となりました。今回のセミナーではこれら最新の研究成果をお話いただきました。調査によって、1)今西先生の思想形成には、西洋の生物学や日本の哲学などの影響がはっきりとあること、しかし、2)その後の独自のフィールド調査によって自らの思想に肉付けをされたことなどを紹介されました。膨大な原典を克明に学んでおられる若き頃の今西先生を彷彿とさせる迫力の講演でした。

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京都大学ミュージアムコンサート2003開催

平成15年12月11日夕刻、京都大学ミュージアムコンサート2003が開催された。今年で2回目を数える。昨年に引き続きヤマハ音楽振興会、(株)JEUGIAの共催を得ることができた。また、KBS京都には後援していただいた。

前回は、試験的な意味合いもあり、関係者のみを招待したものであったが、総合博物館の展示の精神である自然・文化・生命のテーマと見事に共鳴した内容は感銘深いものだった。そして、招待者からは誰でも参加できる開かれたコンサートをまた開催して欲しいとの要望が強くだされていた。 今回は事務方が自ら大学周辺の自治会にご挨拶に出向いて住民の皆さんの参加をお願いしたり、館にチラシを置いて来館者からも参加を募るなどの努力をした。その結果、昨年を上回る約200名の聴衆にお集まりいただけた。

コンサートの内容も、昨年同様充実したものだった。京都市立上賀茂小学校5年の野村光平君作のバッハの再来を彷彿とさせる荘厳な「大宮殿の音楽会」という曲で始まった。つづいて、夢のある曲、あるいは先の見えぬ現代の不安をテーマとした曲、さらには総合博物館をテーマにしたいくつかの曲が演奏された。そして、最後に山口県岩国市立麻里布中学校1年の栗山瑞帆さんの作曲した「ふるさと」が京都大学音楽研究会、ハイマート合唱団有志の演奏、コーラスを背景に歌われた。演奏の後の拍手はコンサートの成功を如実に語った。また、閉会の挨拶をいただいた瀬戸口烈司前館長も来年以降の開催継続を強く希望された。

コンサートの実現に当たって、本学側では本間政雄事務局長、そしてとりわけ長尾真前総長にご尽力いただいた。前総長は、コンサートを楽しみにされていたが、法人化を前に風雲急を告げる状勢の下、退任直前にもかかわらず国立大学の将来に布石を打つため急遽上京された。欠席された長尾真前総長に感謝の気持ちとともにコンサートの成功をご報告できたことは、館の教員・事務官にとってたいへんうれしいことであった。

(大野照文)

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【博物館スタッフ紹介】客員教授 アランハワードサヴィッキー博士

総合博物館客員教授(平成15年7月10日~10月9日)
アラン・ハワード・サヴィツキー博士
DrAlanHowardSavitzky

アラン ハワード サヴィツキー博士は,アメリカ合衆国・コロラド大学で生物学を修められた後,同・カンザス大学で生物学の修士,博士の学位を取得されました。現在は,同・オールドドミニオン大学生物科学教室の助教授を務められています。今回,「アジア産ユウダ亜科ヘビ類における頚腺の個体発生および解剖学的研究」をテーマに,客員教授として総合博物館に3ヶ月間滞在されました。

氏のご専門は,脊椎動物の機能形態学で,中でも爬虫類に強い関心を抱いています。これまでも捕食や防御と関連した形態,すなわち,牙からの毒液注入システム,蝶番状の歯,脊椎骨の棘突起などの進化や発生について研究してきました。また,野外生態にも興味をもち,シンリンガラガラヘビ地域個体群の移動,採餌,繁殖などのデータを10年間近くにわたって蓄積し,その保全対策に役立ててきました。

さて,氏は来日中はユウダ亜科ヘビ類を主な対象として,頚腺の胚発生過程や頚腺周辺の毛細血管網構造の解剖学的研究を進めました。このグループに属するヘビとして,京都ではヤマカガシがあげられますが,氏は滞在中にヘビの採集のため野山にも出かけ,さらに標本の作製,観察,撮影,分析などを毎日,夜遅くまで行っていました。個体発生学や解剖学の研究では,顕微鏡下での職人芸ともいえるような微細な作業も多いのですが,先生が驚くほどの集中力と器用な手さばきで研究を進めていたのには圧倒されました。これらの研究は,アメリカに帰国されてからも継続していて現在進行中のものですが,いずれ近いうちにその成果が発表されることと思います。

また,氏は京都大学総合博物館や理学研究科において数回のセミナーを行うなど,積極的に京都大学の研究者との交流をはかり,大学院生の研究にも多くの示唆を与えてくださりました。アメリカ合衆国の自然史博物館の現状についてご紹介いただくなど,総合博物館の脊椎動物の標本の維持管理についても大いに参考になる知見が多数得られました。また,京都の他,関東地方や沖縄でも爬虫類のフィールド調査や,研究者との交流を行い,双方にとって有益なものとなりました。

一方,日本の伝統文化や建築物などにも強い関心を持たれたようで,休日には京都周辺の観光をするなど,充実した3ヶ月間だったようです。日本の食べ物もたいへんお気にめされていましたが,納豆だけは苦手だったようです。今回がはじめての来日でしたが,氏は京都大学がとても気に入ったようです。今後,新たなる共同研究を生み出すことにつながることも期待されます。

(本川雅治)

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沖縄でのヘビ類の野外調査

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顕微鏡を使った標本の作製

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京都大学総合博物館日誌(平成15年11月~平成16年1月)

  • 11月1日 レクチャー・シリーズno.11「コウモリの生態」開催
  • 11月1日・8日 第14回公開講座
  • 11月14日第75回教官会議
  • 11月8日 招聘外国人学者 林 良恭氏(台湾・東海大学生物系副教授)帰国
  • 11月27日 特別企画展「ブレイクと出会った日本、その喜ばしき日々」開催
  • 11月28日 第17回運営委員会
  • 11月29日 レクチャー・シリーズ no.12「メコン川でオオナマズを追いかける」開催
  • 12月11日 ミュージアム・コンサート開催
  • 12月12日 第76回教官会議
  • 12月13日 レクチャー・シリーズ no.13「日本人と木材、つきあいの歴史」開催
  • 12月27日 冬休み学習教室「二枚貝を調べよう」開催
    平成15年秋季企画展「21世紀京大の農学―食と生命そして環境―」終了
    特別企画展「ブレイクと出会った日本、その喜ばしき日々」終了
  • 1月7日 レクチャー・シリーズ no.14「今西錦司の遺業―新たな展望」開催
    冬休み学習教室「三葉虫を調べてみよう」開催
  • 1月9日 第77回教官会議
    外国人研究員 パメラ・ジョイス・アスキス氏(カナダ・アルバータ大学人類学教室教授)帰国
  • 1月10日 外国人共同研究者 金 眞久氏(大韓民国国立水産振興院南海水産研究所研究員)来学
  • 1月14日 特別企画展「色の音楽・手の幸福-ロラン・バルトのデッサン展-」開催
  • 1月28日 第18回協議員会