イベント

「対話型鑑賞法」の事例から「自らの研究成果をナビゲイトすること」を探ろう!

実施日:

「対話型鑑賞法:ACOP」を使って、「自らの研究成果をナビゲイトすること」について考えてみませんか? 京都造形芸術大学アートコミュニケーション研究センターがおこなっているACOPでは、作品と鑑賞者の間に立ち上がるコミュニケーションをアートと捉えています。
このようなコミュニケーションのあり方は、研究(作品)を社会(鑑賞者)と対話しながら還元していく方法として、あるいは研究対象と研究者の関係性として、アートとサイエンスの垣根を越えた基礎となるものでしょう。

研究者が研究成果や提言を一方的に「発信」するだけでなく、受け手の声を聴き、対話を交通整理していくような存在としての研究者のあり方について、議論したいと考えています。

研究者・学生の方、あるいは学校教員の方など、幅広い方の参加と「対話」をお待ちしています。

日時

2013年1月20日(日)13時00分~17時00分

場所

博物館 2階 セミナー室

講師

   大野照文(京都大学総合博物館 教授・館長)
舘野泰一(東京大学大学院 学際情報学府)
平野智紀(経営学習研究所)
伊達隆洋(京都造形芸術大学 芸術表現アートプロデュース学科 専任講師)
北野諒 (京都造形芸術大学 アートコミュニケーション研究センター 研究員)

プログラムの詳細はタイムテーブル(PDFファイル)をご確認ください

参加費

無料

定員

30名程度

申込

不要(直接博物館にお越しください)

問い合わせ

〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館

℡:075-753-3272

主催

総合地球環境学研究所

協力

京都大学総合博物館
一般社団法人経営学習研究所
京都造形芸術大学アートコミュニケーション研究センター