特別展の関連企画として、縄文土器の魅力に迫る講座を企画いたしました。まるで考古学者に弟子入りしたような体験を楽しんでいただきたく、考古学に興味のある方、関心のある方のご参加をお待ちしております。
受付は終了しました。多数のご応募ありがとうございました。
シリーズ① 縄文土器ファンコース ― つくってみる
粘土に自分で縄文の模様をつけてみることで、縄文土器の作り方を知り、専門家から解説を聞く基礎体力をつける初級者向けコース。
日 時:平成29年9月16日(土)14:00~15:30
講 師:妹尾裕介(滋賀県立琵琶湖博物館)
シリーズ② 縄文土器エキスパートコース ― くらべてみる
地域別考古学見習いとして担当地域の土器破片の特徴を観察、言語化の練習をし、縄文時代中期6地域の多様な土器を見分ける力を養う中級者向けコース。
日 時:平成29年10月7日(土)14:00~15:30
講 師:泉 拓良(京都大学総合生存学館)
村上由美子(京都大学総合博物館)
冨井 眞(京都大学文化財総合研究センター)
進 行:塩瀬隆之(京都大学総合博物館)
シリーズ③ 縄文土器マスターコース ― かんがえてみる
土器の作り方、見分け方を元にして、縄文土器の機能に迫る上級者向けコース。考古学者の観察、分析の手順を短時間で体得することを狙う。
日 時:平成29年10月14日(土)14:00~15:30
講 師:泉 拓良(京都大学総合生存学館)
冨井 眞(京都大学文化財総合研究センター)
開催場所
京都大学総合博物館 本館3階 講演室
募集人数
各回20 名
(小学校4 年生以上どなたでも可、ただし全3 回受講申込者を優先)
参 加 費
無料(別途、総合博物館への入館料は必要)
申し込み
「考古学者の弟子講座希望」と明記の上、e メールでお申し込み下さい。
以上をご記入のうえ下記アドレスまで送信して下さい。
折り返し「申し込み受付完了」の確認メールを博物館から送信します。数日経っても確認メールが届かない場合は、お手数ですが下記番号まで電話でお問い合わせ下さい。参加して頂けるかどうかの最終的なご返事は、もう一度改めてメールでご連絡します。また、添付ファイルが返信できませんので、携帯メールからのお申し込みはご遠慮願います。
締め切り
平成29年9月6日(水)必着 受付は終了しました。
京都大学総合博物館 ワークショップ「考古学者の弟子」講座
e-mail : info*inet.museum.kyoto-u.ac.jp
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(*を@へ変えてメールを送信してください。)
※各回単独でお申込みいただけますが、全3 回続けて受講いただけますと、より縄文土器に対する理解が深まると考えておりますので、応募者多数の場合は、全3回続けて受講可能な方を優先いたします。
お問い合わせ
TEL:075-753-2721
(上の番号が通話中の場合は075-753-3272までお願い致します。)
主催・共催等
企画:塩瀬隆之(京都大学総合博物館)
主催:京都大学総合博物館・信濃川火焔街道連携協議会・新潟県立歴史博物館
共催:京都大学文学研究科・京都大学文化財総合研究センター
後援:京都府教育委員会・京都市教育委員会・NPO法人ジョーモネスクジャパン