定員に達したため応募受付を終了させていただきます。
ご応募ありがとうございました。(10月20日)
化学がまだ試行錯誤の実験に基づく職人肌の学問と呼ばれていた時代、理論化学者たちが目指したのは、数学や物理の言葉で科学的設計を可能とする理論構築です。
あれから90年経った2018年、京都府菓子工業組合青年部の職人たちは、試行錯誤の和菓子づくりを科学的に捉え直そうと様々な研究者と共同研究を開始しました。
本企画では、和菓子職人が理論化学的なデザインをフィーチャーした和菓子を試食しながら、理論化学者と和菓子職人、さらに熟練技能研究者による鼎談を通じて、職人技を科学する難しさと意義について一緒に考えたいと思います。
開催日時
2018年10月27日(土)15時30分~17時00分
※和菓子の試食と鼎談 30分 企画展の見学 60分
鼎談
田中一義 (理論化学者/福井謙一記念研究センター)
島田嘉寛 (和菓子職人/京都府菓子工業組合青年部)
塩瀬隆之 (熟練技能研究者/京都大学総合博物館)
会場
カンフォーラ(京大正門横レストラン)
※企画展見学は京都大学総合博物館
参加費
800円(和菓子とお茶代)
定員
20名(先着順。事前申込制)
申し込み方法
こちらからお申込みください
※上記フォームからお申込みいただけない場合はメールでのお申し込みをお願いいたします
メールでの申し込み方法
件名:和菓子でまなぶ化学申し込み
本文:(1)参加者のお名前 (2)連絡先e-mailアドレス
を明記の上、下記まで送信してください
送信先:京都大学総合博物館 info*inet.museum.kyoto-u.ac.jp(*を@に換えて送信してください)
締切日
10月20日(土)
※締切日より前に定員に達した場合はその時点で申し込みの受付を終了させていただきます
追加情報(11月24日)
菓業食品新聞社さんが、当イベントを紹介してくださいました。詳細はこちらをご覧ください