イベント

レクチャーシリーズno.78「エベレストの謎」

実施日:

 

レクチャーシリーズno.78「エベレストの謎」チラシ

 世界最高峰8848mのエベレストの頂上は、昔々海だったと言われています。またエベレストの頂上より上には厚さ1万mを超す地層が重なっていたと言われています。このような、エベレストの誕生と成長をめぐる謎についてお話しします。

スピーカー

酒井 治孝 先生

京都大学 理学研究科 地質学鉱物学教室 教授(理学博士)

日時

2010年5月15日 (土) 10時30分~12時00分

場所

京都大学総合博物館 ミューズ・ラボ

先生からのメッセージ

山は自然の恵みの宝庫です。ヒマラヤ・チベット山塊という巨大な山があるから,毎年アジア大陸の南・東部に「梅雨」が発生し,「瑞穂の国,日本」には恵みの雨をもたらしています。この講演では,インド亜大陸の衝突によって誕生したヒマラヤ山脈の成り立ちについて紹介します。

申し込み

不要です。直接博物館へお越しください

対象

小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)

参加費

無料です。ただし、博物館への入館料は必要です

問い合わせ先

〒606-8501

京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館

TEL 075-753-3272