イベント

説話を通して奈良時代の社会を考える (レクチャーシリーズno.128)

実施日:

レクチャーシリーズno.128 説話を通して奈良時代の社会を考える

  
 日本古代史は史料が少ないこともあり、人々の日常生活やなりわい、考え方など、
 身近な領域の研究には決して強いとはいえません。
 しかし、風土記や『日本霊異記』などの説話的な史料は強力な武器です。
 いくつかの説話を通して、当時の人々の近くまで迫ってみようと思います。
 
(画像をクリックしていただくとチラシ(pdfファイル)をダウンロードしていただけます)
スピーカー

  鷺森 浩幸 先生(帝塚山大学文学部)

 日時

 2014年9月13日(土)10時30分~12時00分 

場所

 京都大学総合博物館 ミューズラボ

スピーカーからのメッセージ

 まず、説話そのもののおもしろさを感じてください。そこからどのように当時の人々の世界に入り込んでいくのか、に注意しながら、レクチャーを進めたいとおもいます。

申し込み

不要です。直接博物館へお越しください

対象

小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)

参加費

無料です。ただし、博物館への入館料は必要です

問い合わせ先

〒606-8501

京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館

TEL 075-753-3272