イベント

Lecture series No.166「核融合発電への挑戦 ―プラズマ乱流―」

実施日:

レクチャーシリーズNo.166「核融合発電への挑戦」チラシ

(画像をクリックしていただくとチラシ(pdf)のプレビュー画面が表示されます)

スピーカー

金 史良 先生(京都大学エネルギー理工学研究所)

概要

 核融合炉はしばしば「嵐の中で火を灯し続けること」に例えられますが、その難しさの大きな要因が、プラズマ乱流の複雑で予測しにくい振る舞いです。講演では核融合とプラズマ乱流の関係について概説し、最近の研究課題を説明します。

先生からのメッセージ

 「乱流」は身近にある現象ですが、その複雑さゆえに現代物理でも予測が困難です。核融合研究でも大きな課題でありつつ、その多様で興味深いダイナミクスの魅力をお伝えできればと思います。

開催日

2025年11月8日(土)10時30分~12時00分

場所

京都大学総合博物館 1階 ミューズラボ(自然史展示室内)

申し込み

不要です。直接会場にお越しください。

※満席の場合はご参加いただけないことがありますのでご了承ください

参加費

無料です。ただし、入館の際に博物館の観覧料が必要です。

問い合わせ

〒606-8501 京都市左京区吉田本町

TEL: 075-753-3272

E-mail: info*inet.museu.kyoto-u.ac.jp(*を@になおして送信してください)