実施日:
イネ科は現在,陸上で最も繁栄している植物の科です。
世界の人々の生命をささえる穀類からアフリカの大草原まで,さまざまなイネ科植物の姿を写真や実物でお見せするとともに,イネ科植物の名前を調べるときにはどこに目をつけたらいいのか,解剖しながらお教えします。
スピーカー:
三浦 励一 先生(京都大学農学研究科・講師・京都大学博士(農学))
日時:
平成21年6月13日(土)10:30~12:00
場所:
京都大学総合博物館 ミューズ ラボ
先生からのメッセージ:
みなさんは何種類の穀類を食べたことがありますか?
私はたぶん14種類くらいです。一番好きなのはやっぱりごはんですが,二番目はオオムギのでんぷんを酵素で分解した後に発酵させたものです。
参加費:
料です。ただし、博物館への入館料は必要です。
(一般400円/大学生・高校生300円/中学生・小学生200円)
※70歳以上の方、身体障害者の方は入館無料です。
申込み:
不要です。直接博物館へお越し下さい
対象:
小学生高学年以上(小学生の場合は保護者同伴)
問合せ:
京都大学総合博物館 TEL 075-753-3272