イベント

オアシスの水が涸れるとき -地球環境問題としての水の危機-

実施日:

オアシスの水が涸れるとき

水は人間の存在にとって欠くことのできないものですが、世界中で水資源の枯渇など水に関わる環境問題が深刻化しています。
シルクロードとよばれるユーラシア中央部の乾燥地を例に、世界でどんな水問題がおきているのかを紹介します。

ちらしのPDFへリンク

スピーカー 窪田 順平 先生
(人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 研究部 准教授 (農学博士))
日時 平成21年9月5日(土) 10:30~12:00
場所 京都大学総合博物館 ミューズ ラボ
先生からのメッセージ 水問題の深刻さは、水に恵まれた日本人にとってなかなか実感できません。
講演が世界の水問題理解に役立てば幸いです。
また、世界の水問題と日本のかかわりと日本が果たすべき役割も、一緒に考えてみたいと思います。
参加費 無料です。ただし、博物館への入館料は必要です。
(一般400円/大学生・高校生300円/中学生・小学生200円)
※70歳以上の方、身体障害者の方は入館無料です。
お申し込み 不要です。直接博物館へお越し下さい。
対象 小学生高学年以上(小学生の場合は保護者同伴)
お問い合わせ 京都大学総合博物館 TEL 075-753-3272