イベント

学術映像博2009 特集トークイベント「戦前・戦中の中国史蹟フィルム-京大人文研所蔵フィルムを見る-」

実施日:

京都大学人文科学研究所の前身である東方文化学院京都研究所は、1929年の設立から1945年の終戦までの間、中国北部におけるフィールド調査をかなりの回数おこなってきました。

それらのフィールド調査における記録フィルムのうち、現在残されているは、1934年・1936年・1938年の3本だけです。

今回のトークイベントでは、これら3本の16㎜フィルムを一気に上映すると同時に、京大人文研の精鋭研究者によるフィルム解説をおこないます。

日時

2009年10月31日(土) 14時00分~16時00分

場所

京都大学総合博物館 2階企画展示室上映スペース

司会

菊地 暁(京都大学人文科学研究所)

解説

安藤房枝、向井佑介、安岡孝一

(京都大学人文科学研究所)

解説者紹介
安岡 孝一 専門: 人文情報学
人文研所蔵資料のデジタルアーカイブ化に燃える。
向井 佑介 専門: 中国考古学
人文研所蔵考古資料を知り尽くす。
安藤 房枝 専門: 東洋美術史
北魏石仏をこよなく愛する。