実施日:
光もガスも何もかも飲み込む不思議な天体「ブラックホール」は,1971年に白鳥座からX線観測で初めて見つかりました.ちょうど七夕の織姫と夏彦が渡る天の川のあたりです.
その後の研究から,宇宙にはとても多くのブラックホールが存在し,中には小さな銀河と同じ質量を持つものもあることが分かってきました.
講演会では,ブラックホールとその研究の第一線で活躍する日本のX線天文衛星を
紹介したいと思います.
スピーカー
鶴 剛 先生
京都大学大学院理学研究科物理第二教室 准教授
日時
2010年7月11日 (日) 15時00分~16時30分
場所
京都大学総合博物館 ミューズ・ラボ
先生からのメッセージ
信じられないかも知れませんが… 宇宙はブラックホールだらけです.
X線天文衛星の活躍と共に,皆さんと一緒にその世界を見て行きたいと思います
申し込み
必要です。FAXまたはメールにてお申し込み下さい
FAX :075-753-3277
メールアドレス: xray-eventnews*inet.museum.kyoto-u.ac.jp
(*は@に換えて送信して下さい)
定員
先着40名
対象
どなたでも(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。ただし、博物館への入館料は必要です
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272
メール xray-eventnews*inet.museum.kyoto-u.ac.jp (*は@に換えて送信して下さい)
主催
京都大学宇宙総合ユニット・京都大学総合博物館
日本天文学会、天文教育普及研究会