実施日:
「地球は青かった」の名言を残したユーリ・ガガーリン少佐が、人類初の宇宙旅行を成し遂げたのは、1961年のことでした。それから50年。小惑星「イトカワ」から昨年見事帰還した、世界に誇る「はやぶさ」のカプセルが京都にやって来ます。この絶好の機会に、京都大学と京都府教育委員会は、壮大な宇宙に向けて新たな一歩を踏み出した研究者の皆さんとともに、「はやぶさ」をテーマに「宇宙」や「科学技術」について考えるシンポジウムを開催します。子どもたちの未来に大きな夢をつなげるシンポジウムにご参加いただき、共に宇宙に想いを馳せてみませんか。
※画像をクリックしていただくとチラシをダウンロードすることができます。
日時
2011年2月6日(日) 14時00分~17時00分
会場
京都大学百周年時計台記念ホール
講演者等
・開会挨拶 大西 有三(京都大学副学長)
・講演 山川 宏(京都大学生存圏研究所教授・
内閣官房宇宙開発戦略本部事務局長)
演題 「はやぶさ探査機がたどって来た道とこれから先の道」
藤原 顕(元宇宙科学研究所教授)
演題 「はやぶさがひらく小天体の科学」
・パネルディスカッション テーマ「はやぶさと宇宙」
コーディネーター 柴田 一成(京都大学大学院理学研究科教授・
京都大学宇宙総合学研究ユニット長)
パネリスト 小山 勝二(京都大学名誉教授)
藤原 顕
山川 宏
・閉会挨拶 小山 勝二
・総合司会 村上 祐子(KBS京都)
定員等
500名(先着順、事前申込不要)・無料・託児室有り(0歳から保育士がお預かりします)