実施日:
海に棲む魚たちと、陸に棲む私たち哺乳類とは、嗅覚のしくみがずいぶんと違っています。では、比較的最近になって陸から海へと生活の場を移したクジラの嗅覚はどうなっているのでしょうか?化石・遺伝子・脳から、クジラの嗅覚の謎に迫りたいと思います。
スピーカー
岸田 拓士 先生
京都大学理学研究科・グローバルCOE研究員
先生からのメッセージ
私たち哺乳類には、普通は鼻の孔が2個あります。でも、イルカや一部のクジラには鼻孔が1個しかありません。私たちと同じく鼻孔が2個あるクジラもいます。どうして私たちには鼻孔が2個あるのでしょうか?この講演を通して考えてみて下さい。
日時
2011年12月3日(土)10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズ・ラボ
申し込み
不要です。直接博物館へお越しください
対象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。ただし、博物館への入館料は必要です
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272