実施日:
積乱雲は、しばしば多数集まって集合体となります。集合体となった積乱雲群は、熱帯では台風の卵になり、梅雨前線帯では集中豪雨をもたらします。積乱雲はなぜ集団化して、どのような場合に集団化するのかについて解説します。
スピーカー
竹見 哲也 先生
防災研究所・准教授
講演の内容
積乱雲は、しばしば多数集まって集合体となります。集合体となった積乱雲群は、熱帯では台風の卵になり、梅雨前線帯では集中豪雨をもたらします。積乱雲はなぜ集団化して、どのような場合に集団化するのかについて解説します。
日時
2012年1月21日(土) 10時30分~12時
場所
京都大学総合博物館 ミューズラボ
先生からのメッセージ
集中豪雨のように雨は時おり局地的に集中して発生することがあります。積乱雲が集団化することが理由で、細胞の増殖にたとえられます。なぜ積乱雲は集団化して雨が集中化するのでしょうか?一緒に考えてみましょう。
申し込み
不要です。直接博物館にお越しください
参加費
無料です。ただし博物館への入館料が必要です
対象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
問い合わせ
京都大学総合博物館
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
tel:075-753-3272