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レクチャーシリーズno.103「遺跡でみつかる木の不思議」

実施日:

レクチャーシリーズno.103「遺跡でみつかる木の不思議」

考古学の発掘調査では土器や石器だけでなく、木製品が大量に見つかることがあります。木が腐らずに土の中に残っていたのはなぜ? 大昔の人は木をどんなふうに使っていたの? 埋もれていた木にまつわる謎を読み解いてみましょう。

(画像をクリックしていただくとチラシをダウンロードすることができます)

スピーカー

村上 由美子先生

京都大学総合博物館 研究員   京都大学博士(文学)

先生からのメッセージ

 出土した木の樹種を調べてみると、スギやヒノキ、カシの仲間やコナラの仲間、クリなど多様な木が使われたことがわかります。遺跡に暮らした当時の人々は、周りに生えていた木をどのように選び、利用したのでしょうか。

日時

2012年7月14日(土)10時30分~12時00分

 場所

京都大学総合博物館 ミューズ・ラボ

申し込み

不要です。直接博物館へお越しください

対象

小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)

参加費

無料です。ただし、博物館への入館料は必要です

問い合わせ先

〒606-8501

京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館

TEL 075-753-3272