実施日:
考古学の発掘調査では土器や石器だけでなく、木製品が大量に見つかることがあります。木が腐らずに土の中に残っていたのはなぜ? 大昔の人は木をどんなふうに使っていたの? 埋もれていた木にまつわる謎を読み解いてみましょう。
(画像をクリックしていただくとチラシをダウンロードすることができます)
スピーカー
村上 由美子先生
京都大学総合博物館 研究員 京都大学博士(文学)
先生からのメッセージ
出土した木の樹種を調べてみると、スギやヒノキ、カシの仲間やコナラの仲間、クリなど多様な木が使われたことがわかります。遺跡に暮らした当時の人々は、周りに生えていた木をどのように選び、利用したのでしょうか。
日時
2012年7月14日(土)10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズ・ラボ
申し込み
不要です。直接博物館へお越しください
対象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。ただし、博物館への入館料は必要です
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272