実施日:
山中伸弥教授をはじめ、日本の歴代のノーベル賞受賞者には、京都・京大に関わり深い人が多い。地元紙で科学・大学関連の取材を長く続けた縁で、故・福井謙一氏以来、益川敏英氏、田中耕一氏など、ほとんどの受賞者の人となりに触れる機会があった。その体験を振り返り、独創的な研究者がなぜ京都で育つのか、考えてみたい。
(画像をクリックしていただくとチラシ(pdf)をダウンロードできます)
スピーカー
尾古俊博 さん
元京都新聞記者(科学部記者、文化報道部編集委員など)
先生からのメッセージ
新聞記者時代、毎年10月のノーベル賞発表は、はらはらどきどきの大イベントでした。受賞が予想される日本人はあらかじめリストアップし、研究業績の原稿を準備しています。それでも、京都関係者が受賞すると、紙面製作は目が回るような忙しさです。半面、日本の科学研究の底深さを実感する楽しいひとときでもありました。
日時
2013年1月12日(土)10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズ・ラボ
申し込み
不要です。直接博物館へお越しください
対象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。ただし、博物館への入館料は必要です
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272