イベント

日露戦争と西陣-明治の失業者救済をめぐって-

実施日:

レクチャーシリーズno.127 「日露戦争と西陣-明治の失業者救済をめぐって-」

日本最大の織物の生産地であった、明治時代の西陣には、多くの職人が集まり生活をしていました。日露戦争の開戦(1904年)により、西陣の職人や失業者らがどのような影響をうけたのか。また、そうした失業者の救済とはどのようなものだったのか。明治の「おかゆ騒ぎ」をとおして、近代化の過程をみていきます。 

(画像をクリックしていただくとチラシ(pdfファイル)をダウンロードしていただけます)

スピーカー

 秋元 せき 先生(京都市立歴史資料館研究員)

 日時

 2014年7月12日(土)10時30分~12時00分 

場所

 京都大学総合博物館 ミューズラボ

スピーカーからのメッセージ

 西陣のまちでは、日露戦争のあおりをうけて、仕事を失った人びとが急増しました。当時の社会では、どのように解決しようとしたのでしょうか。

申し込み

不要です。直接博物館へお越しください

対象

小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)

参加費

無料です。ただし、博物館への入館料は必要です

問い合わせ先

〒606-8501

京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館

TEL 075-753-3272