実施日:
日本最大の織物の生産地であった、明治時代の西陣には、多くの職人が集まり生活をしていました。日露戦争の開戦(1904年)により、西陣の職人や失業者らがどのような影響をうけたのか。また、そうした失業者の救済とはどのようなものだったのか。明治の「おかゆ騒ぎ」をとおして、近代化の過程をみていきます。
(画像をクリックしていただくとチラシ(pdfファイル)をダウンロードしていただけます)
スピーカー
秋元 せき 先生(京都市立歴史資料館研究員)
日時
2014年7月12日(土)10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズラボ
スピーカーからのメッセージ
西陣のまちでは、日露戦争のあおりをうけて、仕事を失った人びとが急増しました。当時の社会では、どのように解決しようとしたのでしょうか。
申し込み
不要です。直接博物館へお越しください
対象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。ただし、博物館への入館料は必要です
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272