何かの拍子に隕石として落下する危険性をは持つ小惑星についての講演と国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト提供の Mitaka を使用した4次元宇宙シアターを開催します。
日時
2014年12月13日(土) 13:30-15:30(受付13:15から)
開催場所
京都大学総合博物館 3階講演室
プログラム
13:30~14:30 講演
『危ない小惑星』 京都情報大学院大学 教授 作花一志 氏
【講演の概要】昨年2月に大隕石がロシアに落下した事件はまだ記憶に新しいですね。実は、今年も新年早々大西洋へ落下がおこり、このような事件は決して珍しいことではありません。小惑星は火星と木星の間だけでなく太陽系全域に広がっていて地球周辺にもたくさん見つかっています。物騒な話ですがそれらはいつ地球とニアミスを起こし、いつ落下するのか現在では予測できません。
14:45~15:30 4次元宇宙シアター
『3Dでみる宇宙のすがた ~小惑星のおはなし~』 京都大学附属天文台 青木成一郎 氏
【4次元宇宙シアターの概要】国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト提供の Mitaka を使用し、3Dめがねをかけて最新天文学に基づく宇宙のすがたを見ましょう。太陽や太陽系、天の川銀河から宇宙の地平線まで触れていきますが、特に今回は小惑星のお話に重点を置いて説明します。
対象
小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加費資料代
小中学生500円、一般(高校生以上)1,000円
※上記に加えて、別途、博物館への入館料が必要です。
申込方法・問い合わせ先
京都千年天文学街道ホームページ(http://www.tenmon.org)をご確認ください。(申し込み〆切:12月10日(水))
主催・共催等
主催:NPO花山星空ネットワーク
共催:京都大学総合博物館、京都大学大学院理学研究科附属天文台
協力:株式会社ビューティフルツアー、株式会社ヒーロー