実施日:
19世紀にベルギーの物理学者プラトーは,しゃぼん膜を使って面白い実験結果を報告しました。針金で作った立体的な枠をしゃぼん液に浸けて引き上げると複雑な形の曲面ができますが、これは最小面積の形となっています。
今回は実験をしながら、しゃぼん膜の不思議を探りましょう。
スピーカー
種村雅子 先生 (大阪教育大学)
日時
2015年5月9日(土)10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 エントランス
スピーカーからのメッセージ
立体的な枠の中に張ったしゃぼん膜はどのような形になるのかを調べていきましょう。まず、基本的な装置を使った実験から始めて、自分でモールや針金を使って多面体の枠を作り、しゃぼん膜の実験をしましょう。
申し込み
不要です。直接博物館へお越しください
対象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。ただし、博物館への入館料は必要です
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272