実施日:
京都大学iPS細胞上廣倫理研究部門は、iPS細胞をめぐる倫理的・社会的・法的課題の整理と明確化、対処法の検討や提案に取り組んでいます。iPS細胞をはじめとする幹細胞研究や治療に関する倫理研究の成果について報告します。
共催:京都大学iPS細胞研究所上廣倫理研究部門・京都大学総合博物館
※画像をクリックするとPDFでご覧いただけます。
日時
2016年2月10日 水曜日 13:30~16:40(13:00受付開始)
場所
京都大学総合博物館 本館3階 講演室
講演者
趣旨説明:藤田みさお 特定准教授・部門長
・報告1:鈴木美香 特定研究員
「小冊子『幹細胞研究ってなんだ』作成:ともに倫理を考えるために」
・報告2:澤井努 特定研究員
「iPS細胞を用いた動物性集合胚研究をめぐる一般市民の意識調査」
・報告3:八田太一 特定研究員
「日本で提供されている幹細胞治療の特徴:海外研究との比較」
・報告4:柏原英則 特定研究員
「細胞治療を行うクリニックのWebサイト:ユーザーが目にする情報の分析」
対象
生命倫理に興味のある学生など
定員
80名(申込みによる先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます
参加費
無料
申込み方法
E-mailまたはFAXにてお申込みください。件名に「2015年度報告会」と明記し、必要事項を記入の上、ご送付ください。
必要事項:1)氏名(ふりがな) 2)所属・職名 3)返信用ご連絡先
※定員に達し、ご参加いただけない場合のみ、ご連絡を差し上げます。
お問合せ・お申込み
京都大学iPS細胞研究所 上廣倫理研究部門(平日10時~17時)
E-mail:uehiro-contact (at) cira.kyoto-u.ac.jp
(※@を(at)に換えて表示しています)
Fax: 075-366-7195