実施日:
京都大学の研究者らが50年以上研究を続けてきたマハレという野生のチンパンジーの調査地で、初めて障害を持った子どもが観察されました。母親やその他の個体たちがこの子にどのように向き合ったのかを紹介します。
(画像をクリックするとPDFでご覧頂けます)
※子ども対象のレクチャーではありません。
■◆■2016 Lecture series■◆■
さまざまな分野の研究をリードする京大の研究者たち。今年度は5人を招き、研究のおもしろさや可能性を総合博物館館長が聞き出します。ご一緒に研究の世界へ。中高生も大歓迎です。
スピーカー
中村美知夫 先生 (京都大学野生動物研究センター)
◇中村先生よりメッセージ◇
チンパンジーは私たち人間に最も近縁な生き物です。自然な状況下でチンパンジーがどのように暮らしているのかを知ることで、普段とは少し違った角度から「人間とは何か」ということを考えて頂ければと思います。
日時
2016年5月14日(土)10時30分~11時30分
場所
京都大学総合博物館 ミューズラボ
申込み
不要
参加費
無料。ただし、博物館への入館料は必要
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272