実施日:
昆虫に魅了され、かつて筋金入りの虫好きだった子供が、科学者として徹底的に昆虫の謎解きに挑んだとき、驚くべき昆虫の実態が明らかになります。
『昆虫アカデミア』では、虫好き子供だった研究者たちが、昆虫の面白さを一般の方にもわかりやすく講演いたします。
イラスト:いずもり・よう
日程
7月23日(土)「虫たちの社会:シロアリ王国の冒険」
松浦健二 (京都大学大学院農学研究科 教授)
7月24日(日)「長〜いゾウムシの「鼻」はどうして進化したの?」
東樹宏和 (京都大学大学院人間・環境学研究科 助教)
7月30日(土)「クマゼミはなぜこんなに多いのか」
沼田英治 (京都大学大学院理学研究科 教授)
8月 6日(土)「模様はどのようにしてつくられるのか:ミズタマショウジョウバエを例に」
越川滋行(京都大学白眉センター 特定助教)
8月 7日(日)「砂漠で生きる昆虫」
前野浩太郎(国際農林水産業研究センター 研究員)
8月20日(土)「生き物の多様性を生み出す虫と植物のネットワーク」
大串隆之(京都大学生態学研究センター 教授)
8月21日(日)「ロボティクス × 社会性昆虫学」
土畑重人(京都大学大学院農学研究科 助教)/藤澤隆介(八戸工業大学 講師)
9月 3日(土)「植物のかおりの生態学」
高林純示(京都大学生態学研究センター 教授)
9月17日(土)「昆虫研究におけるケミストリー」
森直樹(京都大学大学院農学研究科 教授)
10月 8日(土)「花と昆虫の共進化」
加藤真(京都大学大学院人間・環境学研究科 教授)
10月 9日(日)「熱帯雨林の昆虫調査」
市岡孝朗(京都大学大学院人間・環境学研究科 教授)
10月22日(土)「受粉することを「覚えた」蛾-ハナホソガ」
川北篤(京都大学生態学研究センター 准教授)
10月23日(日)「虫たちの社会:シロアリ王国の冒険」
松浦健二(京都大学大学院農学研究科 教授)
時間
午後1時30分から午後2時30分
場所
総合博物館 本館3階 講演室
参加
申し込み不要(先着順 100名)
参加費無料(ただし、博物館への入館料は必要)
問い合わせ
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学総合博物館
℡:075-753-3272
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