実施日:
ムカデは多くの足を地面に付けて歩きます。それらの足は地面に拘束されるため、素早い運動の障害となり得ますが、実際はとても敏捷に歩きます。ロボット実験を介して力学的に明らかにした、ムカデのように多くの足を用いた機敏な歩行の仕組みを紹介します。
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スピーカー
青井 信也(京都大学工学研究科 講師)
◇メッセージ◇
生物は複雑な筋骨格系を巧みに制御して様々な運動を実現しますが、そのメカニズムには多くの謎が残されています。ロボットは、生物の未解決問題に対する新たな方法を提供したり、人工物の新たな制御法の開発に役立つと期待されています。
日時
2017年10月14日(土)13時30分~15時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズラボ
申込み
不要
参加費
無料。ただし、博物館への入館料は必要
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272