実施日:
東アフリカを南北に縦断する大地溝帯は、これまで猿人や原人の化石を多く産出し、「人類揺籃の地」とも呼ばれました。しかし、最近、1700メートルのナイロビ郊外で猿人化石が見つかる遺跡が発見され、研究者を驚かせています。
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スピーカー
中務 真人(京都大学理学研究科 教授)
◇メッセージ◇
化石が見つかればそこにある生き物がいたことがわかりますが、見つからないからといって、いなかったとは言えません。古生物学の研究では、新しい化石の発見が、人々の考えを大きく変えることがあります。
日時
2017年11月11日(土)13時30分~15時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズラボ
申込み
不要
参加費
無料。ただし、博物館への入館料は必要
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272