実施日:
スピーカー
山口 賀章 先生 (薬学研究科 講師)
概要
脳の視交叉上核という小さな部位が、24時間周期の体内リズムを生み出しています。視交叉上核の特別な神経細胞群が、リズムを乱す外乱に抵抗性を持つため、結果として時差ボケを起こしてしまうことがわかってきました。
先生からのメッセージ
昼夜といった時間の手がかりがなくても、私たちは自身が持っている体内時計により、規則正しく生活することができます。時差ボケは、この体内時計が乱れることにより生じますが、改善する手立てはあるのでしょうか?
開催日
2018年11月10日(土)10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 1階 ミューズラボ(自然史展示室内)
申し込み
不要です。直接会場にお越しください
参加費
無料です。ただし、博物館への入館料は必要です。
問い合わせ
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
TEL: 075-753-3272 FAX: 075-753-3277
E-mail: info*inet.museum.kyoto-u.ac.jp(*を@になおして送信してください)
後援
京都府教育委員会 京都市教育委員会