イベント

なぜ時差ボケになるのか?-時計細胞の解析による時差症状改善法-

実施日:

 レクチャーシリーズno.151 なぜ時差ボケになるのか?

(画像をクリックしていただくとpdfをご覧いただくことができます)

スピーカー

 山口 賀章 先生 (薬学研究科 講師)

概要

 脳の視交叉上核という小さな部位が、24時間周期の体内リズムを生み出しています。視交叉上核の特別な神経細胞群が、リズムを乱す外乱に抵抗性を持つため、結果として時差ボケを起こしてしまうことがわかってきました。

先生からのメッセージ

 昼夜といった時間の手がかりがなくても、私たちは自身が持っている体内時計により、規則正しく生活することができます。時差ボケは、この体内時計が乱れることにより生じますが、改善する手立てはあるのでしょうか?

開催日

 2018年11月10日(土)10時30分~12時00分

場所

 京都大学総合博物館 1階 ミューズラボ(自然史展示室内)

申し込み

 不要です。直接会場にお越しください

参加費

 無料です。ただし、博物館への入館料は必要です。

問い合わせ

 〒606-8501 京都市左京区吉田本町

 TEL: 075-753-3272  FAX: 075-753-3277

   E-mail: info*inet.museum.kyoto-u.ac.jp(*を@になおして送信してください)

後援

 京都府教育委員会 京都市教育委員会