実施日:
おぼえられない、みえない、きこえない、できない
様々な「ない」状況は、障害である以前に、そこに必死に生きている、それぞれの世界観でもある。
今回のワークショップおよび展示は、まったく異なる世界観の壁を逆に楽しんでしまう試みである。
音楽を動画にさらに造形に変化させて作品展示や、その製作動画の展示。
目の前にいる人との会話情報のみから造形を作るワークショップ、
触覚で獲得した部分的な情報を元に全体を思い描く作品展示などを行う。
SUKIるプロジェクト:富田直秀
(京都大学工学研究科機械理工学専攻教授)
視覚及び造形デザイン:桑田知明
(京都市立芸術大学ビジュアルデザイン専攻非常勤講師)
触覚デザイン:広瀬浩二郎
(国立民族学博物館准教授)
展示期間
2019年3月13日(水)ー24日(日)
会場
総合博物館1階 エントランス
主催
SUKIるプロジェクト
共催
京都大学総合博物館 京都大学未来創成学国際研究ユニット
京都大学学生総合支援センター障害学生支援ルーム
協力
京都大学文化財総合研究センター 京都大学文学研究科考古学研究室
後援
京都府教育委員会 京都市教育委員会
Graphic Design
桑田知明
会期中のイベント
3月17日(日)にワークショップ「きく、さわる、つくる」を開催します
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