イベント

学術映像博2009 特集トークイベント「立体模型で四次元を見よう」

実施日:

写真は、三次元空間の姿を二次元に射影したものです。
我々は、写真を見て元の3次元空間の姿を想像できますよね。
同じことを四次元空間に行って、四次元立体の三次元射影の姿を見ながら、元の四次元での姿を想像しましょう。
使うのは、博物館ロビーに展示されている600胞体と

切頂600胞体の三次元射影の模型です。
あの複雑な線のからみを四次元にふくらませると、奇麗な立体が現れるでしょうか?

日時

2009年11月21日(土曜日)  1400分~1500

スピーカー

立木秀樹氏 (京都大学大学院 人間環境学研究科 准教授)

場所

京都大学総合博物館 2階企画展示室上映スペース

立木秀樹氏 略歴

京都大学人間´環境学研究科准教授。
連続な空間を対象とした計算の理論を研究すると同時に、立体図形の面白い性質に基づく立体オブジェを作成もおこなう。
現在、京都大学総合博物館のロビーに展示中。