実施日:
近い将来巨大地震を引き起こす紀伊半島下のプレート境界はどのような構造をしているのでしょうか。光を通さない地面の下をちょっと違う地震波という波を使って覗いてみました。その方法と見えてきた構造について紹介します。
スピーカー
渋谷 拓郎 先生
防災研究所地震予知研究センター 教授(理学博士)
日時
2010年6月19日 (土) 10時30分~12時00分
場所
京都大学総合博物館 ミューズ・ラボ
先生からのメッセージ
紀伊半島の下にはフィリピン海プレートが沈み込んでいて,100年に1回程度の頻度で巨大地震を引き起こします。この巨大地震やそれに伴う強震動を予測するため,紀伊半島の下の深さ100kmくらいまでの構造を研究しています。
申し込み
不要です。直接博物館へお越しください
対象
小学生高学年以上(小学生の場合には保護者同伴)
参加費
無料です。ただし、博物館への入館料は必要です
問い合わせ先
〒606-8501
京都市左京区吉田本町 京都大学総合博物館
TEL 075-753-3272