実施日:
「学術を視覚的に伝える」という実践は、日本よりも欧米の方がより進んでいるといわれ、海外の教育・研究機関には、教育・研究現場で活用する視覚表現(コンテンツ)の作成を支援するサービス部門を設けている機関が存在します。実際にどのような支援体制があるのでしょうか。2013年にインタビュー調査を行われた山邊氏より、ささまざまな機関の支援体制や、報告論文に書ききれなかった調査こぼれ話などを伺います。さらに「研究を伝えるデザイン」を支える支援体制を学内で持つことへの意義と課題について話し合います。
ゲスト:山邊 昭則氏
(京都大学大学院教育学研究科・教育学部特任助教)
聞き手:元木 環氏
(京都大学情報環境機構 助教/京都大学学術メディアセンター客員教授)
日時
2015年11月7日(土)
午後2時から午後3時
場所
総合博物館1階 ミューズ・ラボ
参加費
無料(当日ホームカミングデイ開催のため、入館無料)
予約不要