2024.11.24 発表要旨集をupしました
☆ 画像をクリックしていただくとチラシ(pdfファイル)をご覧いただけます ☆
シンポジウム概要
2022年の博物館法改正によって、博物館には電磁的記録を保管することが求められた。その中で、注目すべき技術として、3Dモデルの活用が挙げられる。本シンポジウムでは、「博物館や地域における3Dデータの現在・未来」というテーマで、3Dデータの現在を確認するとともに、今後の博物館や地域での活用について検討する。
開催日
2024年12月1日(日)13時00分~15時30分(開場12時30分)
場所
京都大学総合博物館 北館3階 講演室
プログラム
13:00~13:05 | 開会・趣旨説明 |
13:05~13:35 |
基調講演「博物館と3Dデータ:集める・残すから使う・体験するへ」 野口 淳(公立小松大学) |
13:35~14:05 |
講演「複合素材からなる技術史資料の3Dデータ化」 塩瀬隆之(京都大学総合博物館) |
講演「植物生体フォトメトリ~ゆっくり形がかわっていく、薄くて細い被写体~」 橋本佳延(兵庫県立人と自然の博物館) |
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14:05~14:10 | 休憩 |
14:10~14:40 |
講演「お手軽3Dスキャンで、3Dデータが身近に」 丸山啓志(千葉県立中央博物館) |
講演「3Dモデルが地域の活性化、学習機会に何をもたらすか- 古生物学を例に- 」 荻野慎諧(和歌山県有田川町) |
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14:40~14:50 | 休憩 |
14:50~15:20 |
質疑応答・総合討論 司会:高井正成(京都大学総合博物館) パネリスト:野口淳・塩瀬隆之・橋本佳延・丸山啓志・荻野慎諧(登壇順) |
15:20~15:30 |
まとめ 高井正成 |
コンビナー:丸山啓志(千葉県立中央博物館) 高井正成(京都大学総合博物館)
☆ シンポジウム終了後(16時00分~)登壇者によるワークショップを開催します。☆
発表要旨集
こちらをクリックしていただくとpdfファイルでご覧いただけます(2024.11.24掲載)
申し込み
不要です。直接会場にお越しください。
※満席の場合はご参加いただけないことがありますのでご了承ください
定員
70名
参加費
無料です。ただし、入館の際に博物館の観覧料が必要です。
問い合わせ
下のQRコードからもアクセスしていただけます
主催
京都大学総合博物館
科研費基盤研究(B)JSPS:22H02708(研究代表者:高井正成)
科研費基盤研究(C)JSPS:22K01021(研究代表者:丸山啓志)