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「世界都市関西」シンポジウム特別講演録

 関西では今、関西国際空港の開港、関西文化学術研究都市の街開きに続き、 明石海峡大橋の建設など、世界都市としてのポテンシャルが急速に 高まっています。世界都市関西キャンペーン推進協議会では、これらを 活かした今後の施策展開の中で、関西における多様な自然やその上に 蓄積された豊富な歴史・文化とどのように「共生」していくのか、 新しい21世紀の関西像を展望するために、 (財)大阪湾ベイエリア開発推進機構、日本経済新聞社と共催で「 世界都市関西」シンポジウムを平成8年11月15日(金)に りんくう国際会議場(RICCホール)において開催しました。 この講演録は、その時の梅棹 忠夫氏による特別講演「21世紀の関西像」 をもとに作成したものです。端 信行氏を聞き手に、順に以下のような内容で 話が進められました。

講師

梅棹 忠夫氏  


聞き手

端 信行氏

  1. 関西国際空港
  2. 革命と社会主義
  3. 帝国と国家の解体
  4. アジアとヨーロッパ
  5. 日本の運命
  6. 21世紀の日本と関西
 なお、この講演録は当日の録音テープをもとに、主催者事務局がとりまとめたもので、最終的な文責は、事務局にあることをお断りします。


(事務局)
大阪市中央区谷町2丁目2-22NSビル9階
世界都市関西キャンペーン推進協議会
Tel 06-946-1201  Fax 06-946-9936

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